私は精神科病院で働いており、様々な精神疾患を持たれている方に対してリハビリテーションを行っています。内容としては、園芸作業やレクリエーション、創作活動、また認知機能に焦点を当てたリハビリテーションなどを提供しています。
私が精神科作業療法士として活躍できている背景として学院での学びがとても大きかったと実感しています。講義や手工芸の実技、臨床実習での経験はもちろんですが、何より大きかったのが先生方の「勉学も大切だがたくさん遊び、気分転換することも同じくらい大切」という言葉に感銘を受け、新たな価値観を築くことができたことです。最初は勉強だけを頑張れば良いと思っていましたが、私自身遊びを通してたくさんの出会いがあり、笑顔も増え、勉学も挫けることなく頑張ることができました。その経験が臨床の場で活きていると実感しています。
人は生まれた時から作業をしており、今現在もしています。そしてこれからも作業を行っていくでしょう。遊びもその作業の一つです。人生は作業で成り立っていると私は思います。そんな作業が専門知識をつけることで治療として提供できると思うとわくわくしませんか。だから私は遊び心と笑顔をモットーに作業療法を提供しています。
私は作業療法士として、児童発達支援、放課後等デイサービスで働いています。
作業療法士として、子ども達の成長と発達の特性を照らし合わせ、子ども自身の困りごとの改善や社会で生活する上で身に付けなければならない生活技能を、子ども達の視点で考えて日々関わっています。
コ・メディカル学院で、「楽な方を選ばない」、「フットワークよく動く」「人間くさくあること」を学び、この教えは今の私の中では意識し実行し続けています。
私は総合病院の急性期で勤務しています。対象疾患等は幅広く、患者様の抱える生活のしづらさも様々です。その中でその人らしい生活を考え支援できることが仕事の醍醐味です。そう思えるのは、学院での講義を基本に臨床実習等を通して、自分自身で模索、思考する力を身につけることができたからだと臨床活動をする中で感じています。私、1人の力ではここまでこれなかったので、家族や先生方、一緒に学んだ仲間に今でも感謝しながら、日々取り組んでいます。
私は急性期の総合病院で、主に手に損傷を負った方の作業療法を行っています。身体機能の改善に加え、患者様の生活がより良くなるようリハビリテーションを行うことにやりがいを感じています。難しいことも多いですが、先輩方に教えていただきながら日々奮闘しています。
私は急性期の病院に勤め、脳血管障害や呼吸器疾患等の幅広い患者様のリハビリテーションを行っています。急性期では、リスク管理の多さや日々変化する患者様の状態把握等、常に広い視野を持っておく必要があり、実力不足を痛感する毎日です。ただ、そういったリスクや制限がある中でも、環境調整や機能訓練を通し、患者様の望む生活へ近づけるお手伝いができることは、とてもやりがいのある誇らしい職務だと感じています。
私は整形外科の治療をメインとする総合病院に勤務しています。その中でも手の怪我をされた方の治療を中心に行っており、山口コ・メディカル学院で学ぶ中で興味をもちました。
職場には卒業生の方々が働かれていて、気さくに声をかけてくださったり、温かく支えてくださっています。
患者様の生活が少しでも良くなるよう、患者様と共に考え、身近な存在としていられることが大きなやりがいです。
私は総合病院に勤務しており、急性期から回復期、維持期の患者様にリハビリテーションを行っています。
急性期の患者様の状態理解の難しさや、回復期の患者様の在宅復帰のために、どのような身体機能や環境整備が必要なのかを考えることの難しさを日々感じています。
実力不足を痛感する毎日ですが、患者様のその人らしい生活をイメージしながら、リハビリテーションを実施することは楽しく、とてもやりがいを感じています。
私は中学生の時、普通学級とは異なる学習形態をとる特別支援学級の存在が気になっていました。高校生になり進路について悩んでいた時にこのことを思い出し、将来、障害を持つ子どもたちの役に立ちたいと思い調べたところ、作業療法士という職業を知りました。
オープンキャンパスに参加した際、在校生と先生方の和気あいあいとした雰囲気から、私もここで作業療法士を目指したいと思い、入学を決意しました。
授業では覚えることがたくさんあり大変ですが、同時に医学の分野は高校まで習うことが無かったため新鮮で楽しいです。対象者様に寄り添い、一人一人に合った支援を提供するという目標に向け、クラスの仲間と共に日々勉学に励んでいます。
私は人助けができる仕事をしたいと思い、作業療法士という職業をみつけ興味を持ちました。作業療法士について調べていくと、心と体の両面からその人を元気にするリハビリテーションを行うことを知り魅力を感じました。そして人助けをしたい私にとって作業療法士は合っているなと思い目指すことに決めました。
将来は患者さんに寄り添い、しっかりサポートできる作業療法士になりたいです。そのために学校の授業は覚えることも多くとても大変ですが、クラスのみんなと協力し合い日々頑張っていきたいと思います。