当校を会場に、作業療法学科の徳若先生が代表を務める山口県ハンドセラピィ研究会『令和元年第1回研修会』が開催されました
午前中は済生会下関総合病院の椙田芳徳先生(作業療法士)と徳若先生によるバイオメカニクスの講義、午後からは山口県総合医療センターの木原涼子先生(作業療法士)も加わり、グループに分かれてPBL形式のケーススタディを行いました
(徳若先生談)当校の卒業生たちもたくさん参加しており、みんな学び続けているな~と感心しながらお話をさせていただきました。また、このような場を利用して同世代でのセラピスト同士が互いを高めあう関係があちこちでできてくれれば大変うれしいです!!
『山口県ハンドセラピィ研究会』とは?
手外科領域において、急性期・回復期・維持期の各医療に携わる作業療法士が、一連の流れを確認し、各々の役割・機能の認識を高め、持続性のある良質なセラピィ実施のための知見とすることを目的とした研究会です
山口県だけでなく、近隣県の若手セラピスト育成に微力ながら尽力できればという思いで運営されています