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山口県ハンドセラピィ研究会 令和元年度第2回研修会を開催しました
作業療法学科の徳若先生が代表を務める山口県ハンドセラピィ研究会『令和元年第2回研修会』が開催されました
今回のテーマは『肘・前腕』。作業療法士の磯村佑哉先生(小郡第一総合病院)によるバイオメカニクスの講義と徳若先生による徒手療法の実技研修をメインに行われました。臨床に活かせる内容であれば幸いです。
最後は今回2回目となるPBL形式での症例検討です。作業療法士の木原涼子先生(山口県総合医療センター)も加わり、グループに分かれて行いました。一つの答えに辿り着くことを目的としていないため、自由に意見が飛び交う環境で、皆さん積極的に意見交換ができていたようです。
決まった答えを覚えることも大切ですが、不確かなものについて考える力が臨床では求められるため、学生にも『考える力』を養ってもらいたいものです!