当日の最高気温が14時前に35℃超えの猛暑日になったにもかかわらず、今回もたくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
最初に学校概要の説明があった後、今回は新型コロナの影響で開催できなかった卒業生参加コーナーが4年ぶりに復活しました。
理学療法士になって6年目の1名と今年の3月に卒業した、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士各1名が、各療法士になろうと思った理由や、現在の仕事内容、それぞれの仕事に就いて良かったこと、うれしかったこと、大変なこと、山口 コ・メディカル学院へ進学を決めた理由、学生生活(勉強やアルバイト、通学方法)などを話してくれました。
◇学科別体験授業
◎理学療法学科
①今回のテーマは、「運動強度を求めてみよう」です。
運動の後、手首で脈がとれなかったら、どうするか他の場所を説明してます。
②肩甲骨を動かす練習!
③今年もエビカニクス‼ 通常よりちょっと早いスピードでも踊ってみました!
④踊り終わったら、脈拍を測定して計算! 高校生の皆さんにとっては、軽い運動でしたか?それともきつかったかな?
⑤運動強度を計算した後は、在校生・卒業生と懇談しました。先生には聞けない貴重な情報、聞き出せましたか?
◎作業療法学科
作業療法学科では『整形外科領域領域の作業療法を知ろう!』ということで高校生の皆さんと楽しい時間を過ごさせていただきました。
私たちの生活において『手』ってとても大切ですよね。朝起きて、目を擦ったり、目覚ましのアラームを止めたり、顔を洗ったり、歯を磨いたり、ドアを開けたり、自転車のハンドルを握ったりと・・・
とても自由に動く『手』ですが、すごく繊細なので、少しバランスが崩れると日常生活において大きな支障をきたします。
今回はそんな皆さんの大切な『手』に対して作業療法の治療として行われるスプリント作製を体験していただきました!(^^)!
初めて触る熱可塑性プラスチックにドキドキ(^^♪ワクワク(^^)v
今日初めましての相手の『手』にピッタリのスプリントを作製することが出来ました!!
作業療法士のスゴ技を少しだけ体験していただきました♡
在校生の話を聞く時間もあり、いろいろと楽しく会話も弾んでいました。
作業療法学科ではたくさんの体験を通して皆さんの学びを後押しします!
また次回のオープンキャンパスでもお会いできることを教員・在校生ともに楽しみにしています。
今日は参加していただき、ありがとうございました(‘◇’)ゞ(作業療法学科 教員、在校生一同)
◎言語聴覚学科
言語聴覚学科の学科体験のテーマは『嚥下障害』についてです。『嚥下障害』ってどんな障害だと思いますか??聞きなれないですよね??
嚥下障害とは『食べること、飲むこと』が難しくなってしまう障害です。
脳の障害や加齢により飲み込みに障害が起こってしまいます。皆大好きな『食べること』が出来なくなるのって辛くありませんか?
言語聴覚士は、そのように食べることに障害を負ってしまった方にリハビリテーションを実施します。
今回の体験では、卒業生が手伝ってくれ、嚥下の訓練や評価の仕方をレクチャーしてくれましたよ!!成長が実感できるのは教員として嬉しいですね。
皆さんも言語聴覚学科のオープンキャンパスに来ませんか?? 少人数で和気あいあいと楽しいですよ。
今後も、オープンキャンパスでは、学院やそれぞれの学科(仕事)のことを少しでもご理解いただけるよう、学科別の体験授業では、毎回異なった「テーマ」を準備して皆様のご参加をお待ちしております。
リハビリのことについてもっと知りたいと思う人、興味があるなぁという人、なんとなくおもしろそうだなぁって思う人などなど、山口 コ・メディカル学院のオープンキャンパスに参加してみようと思った人は、 こちら へ。