午前中は曇り空、午後からは晴れてきて33℃まで気温が上昇し、相変わらずの暑い日となりました。
そんな暑い日にかかわらず今回も沢山の方にご参加いただきありがとうございました。
〇今回は出願(10月2日~)直前のオープンキャンパスのため、特に高校3年生や社会人の受験希望者の方は入学試験の説明を熱心に聞かれていました。
学院顧問の説明に続いて、教務部長より理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の仕事の説明がありました。
説明の後、初めて参加された方を中心に校内見学を行いました。
各学科の実習室では、教員や学生から学科の特徴や授業で使う機械や道具の説明がありました。
また、校内見学と並行して、保護者の方や2回目以降の参加者を対象とした、学費などの説明会も実施しました。
今回の体験授業のテーマは、「4年生に臨床実習のことを聞いてみよう!」ということで、実習から戻ってきたばかりの4年生が臨床実習で学んだこと、大変だったことなどを講義してもらいました。
実習ってどんなことをするの?ということで、まずは4年生が発表してくれました。
少しはイメージできたでしょうか?
その後、4年生が臨床実習で経験してきた「ストレッチ」を体験していただきました。
一般的にも皆さんがよくご存じのストレッチですが、力の入れ具合、手の位置、ストレッチの際のポイントなどなど、簡単なようで難しいということがお分かりいただけたでしょうか?
ストレッチ後には身体の柔軟性が向上し、かなり動きが広がっていましたね。
おうちで簡単にできるストレッチも行いましたので、毎日のルーティンに取り入れて日々の健康管理に活かしてみてください。
before afterで身体が変わるとやっぱり楽しいし嬉しいですよね。
ですが私たち理学療法士は方法論だけでなくその根拠となる理論の勉強も必要です。
興味を持っていただけた高校生の皆さん!ぜひ私たちと一緒に楽しみながら学びましょう!
今回の体験授業のテーマは、「脳の働きと作業療法」というテーマで、臨床場面でよく使う検査を用いて、体験をして頂きました。
4種類の検査を行いましたが、徐々にみなさんの脳が疲れた様子でした。
しかし、参加者同士で競い合ったり、「これは注意力?記憶も使っているかな?」など、脳の働きを確認しながら、また楽しみながら検査に参加されていました。
今回は、作業療法士の行う検査方法の一部をご紹介しました!まだまだお伝えしたいことは盛りだくさん!
次回以降のオープンキャンパスにも是非ご参加ください。お待ちしております。
今回の学科体験は4年生が『言語聴覚学科の4年間』と題して、説明と体験を行ってくれました。
4年間の学院生活が楽しかったのか、それとも後悔しているのか💦・・一緒に聞いている我々教員も緊張の瞬間です・・・
説明では、講義や実習、学園祭などを裏話(?)等を交えながら参加された高校生にアドバイスをしていました。
体験では病院で良く使う検査(積木で図柄を合わせる知能検査)と失語症の訓練(物の名前を言わずに相手にそれが何か伝える)をゲーム形式で行いました。
最後に4年生と参加者との触れ合いの時間を設けたのですが、4年生は言語聴覚学科の魅力を伝えてくれたようです!!
参加された方も終始笑顔で、楽しんでいただけました。
また、4年生が言語聴覚学科に入学して良かったと思ってくれていたことがわかり、安心できた一日でした!!
進学を迷われている方は、本学院(言語聴覚学科)への進学を是非ご検討ください。
言語聴覚士は、これからもっと必要とされている仕事です。
これからも、それぞれの学科(仕事)や学院のことを少しでも理解していただけるように、毎回違った体験を準備して皆さんのご参加をお待ちしております。
リハビリのことについてもっと知りたいと思う人、興味があるなぁという人、なんとなくおもしろそうだなぁって思う人などなど、山コメのオープンキャンパスに参加してみようと思った人は、 こちら へ。