今日は、お昼前後にところによって一時雨が降り、最高気温も21℃ぐらいで時より風が強く吹き肌寒かったのですが、午後には過ごしやすい天気になりました。
〇最初に、学院顧問より学校全体の説明が有り、続いて教務部長より理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の仕事の説明がありました。
説明の後、校内見学を行いました。各学科の実習室では、教員や学生から学科の特徴や授業で使う機械や道具の説明がありました。
校内見学後は、希望学科に分かれての体験授業です。
今回の体験授業のテーマは、「脳卒中片麻痺になったらどうなるでしょう?」でした。
脳卒中になると、体の半分が麻痺してしまい、自分一人では起きたり、立ったり、歩いたりが不自由になってしまいます。
今回は片麻痺体験装具を装着して頂き、その不自由さを感じてもらうと共にどうやったら自分で寝起きや歩行、階段の上り下りが出来るのかを理学療法学科の4年生に教えてもらいながら実際に体験していただきました。
片方の手足が使えないだけで、これだけ大変だとは・・・若い参加者の方々も一苦労です💦
また、脳卒中になると麻痺側の手足が硬くなりやすいので、関節が固まらないように理学療法士が伸張運動(ストレッチ)を行なうこともあります。
今回は、ふくらはぎの筋肉の伸張運動を伝授しました。自分で行うセルフストレッチは部活でも行ったことがあるようでしたが、人の足を動かすのは初めての様子でした。足のどの部分を持ち、どの方向に力を加えていくのか、臨床実習で患者様に実施してきた4年生が指導してくれました。
結果はどうでしょうか・・・?見事に伸張運動前と比べて関節の可動範囲が広がっていました!このように自分が治療したことで良い結果が出ると、患者様も自分も嬉しいですよね!(^^)!患者様と二人三脚の理学療法士という職業の体験にぜひ来てみて下さい!
今回は、「臨床実習のこと、作業療法士の仕事について」~在校生PRESENTS!~をテーマに、
実習から帰ってきた4年生が主体となり参加者と学科体験や交流を行いました。
4年生と一緒に革細工の作品作りをしながらリラックスして、実習のことや学校生活のこと、学校の魅力についてお話をさせていただきました♪
作業療法士は、作業活動のひとつとしての革細工作りを体験することを通して、こころとからだにどのような影響があるのかを考えていきます。
作業療法士の魅力が、みなさんにたくさん伝わってくださっていると嬉しいです(*^-^*)
言語聴覚士の仕事には、言語・聴覚・音声・嚥下・小児などの分野がありますが、今回のオープンキャンパスでは言語分野、特に「コミュニケーション」について掘り下げてみました。
体験授業では、楽しいゲームを通して参加者みんなでコミュニケーションの大切さや面白さを学びました。
コミュニケーションを取ることが苦手でも大丈夫。4年間の学校生活の中で、授業や実習を通して他者と良い関係を築く方法を身につけていけるでしょう。
次回は、また違う分野の体験授業を用意しています。ご参加、お待ちしています!
言語聴覚士は、これからもっと必要とされている仕事です。
進学を迷われている方は、本学院(言語聴覚学科)への進学を是非ご検討ください。
これからも、それぞれの学科(仕事)や学院のことを少しでも理解していただけるように、毎回違った体験を準備して皆さんのご参加をお待ちしております。
リハビリのことについてもっと知りたいと思う人、興味があるなぁという人、なんとなくおもしろそうだなぁって思う人などなど、山コメのオープンキャンパスに参加してみようと思った人は、 こちら へ。